過熱蒸気反応法
過熱蒸気反応法とは?
常圧で100℃以上の水蒸気を当てると、還元性雰囲気下でベンゼン環が開裂されることを利用した過熱蒸気反応法で、フロン破壊装置以外にも様々な形態(固体・液体・ガス)の廃棄物などを、無害化することができます。
- 構造がシンプル、省スペースで運転、保守が容易
- 優れた分解性能(フロン類≧99.9%)
- LNG等の助燃剤不要。微負圧運転
- 27施設(国内25、海外2施設)で稼働中
平成18年度
土木学会環境省受賞
弊社が開発したHFC23(CHF23)分解装置を使用して実施している中国CDM事業
(処理能力:100kg/h)